後悔しない社会人1年目の働き方 森本千賀子
◆社会人1年目シリーズ第2弾
4月から晴れて社会人1年目(年齢は20~ふんふん~歳)ということで、社会人1年目本を読み漁っていますシリーズの第2弾です。
はぁ~パラパラっと立ち読みした時点ではそこそこ来るものがあったんだけどな~
まぁそこまで~という感じでしたかね。
ちょっとプロフェッショナル、という名前に踊らされた感がありますね。
◆WILLのプレゼンテーション
WILL・MUST・CANという仕事に対して人が持つ3要素、ありますよね。
中でも、最も突破力をはかっていけるのが、WILL。
特に若ければ情熱の1点突破でもよい。そもそもWILLが持たせられるような仕事が回ってくるかも怪しいが。
そのため、自分のWILLを日頃からプレゼン(アピール)するのである。
それはつまり、採用面接の延長上。
選考段階では、どうしてもWILL偏重になりがち。
だから就職後、イメージとのギャップに苛まれる。
むしろ働いてからの方がWILL偏重でもいいくらい。
そこから自分の停滞していたMUST・CANの突破口も開いていける。
やばい、ワンテーマでこんなに語ってもた。
◆そのメモはなぜ取る?いつ使う?
メモを取るときは、ミクロ視点になりがち。
つまりその話に集中している。
ふと立ち返って、メモを取っている自分を俯瞰して見てみよう。
なぜそんな一生懸命メモを取っているのか。
レコーダーじゃダメなのか。
その目的は?その用途は?
大事だから?忘れそうだから?
自分用?相手用?
そこをはっきりさせておくことで、無駄な時間、労力は少なくなっていく。
◆モチベーションが上がらないときは、入社式に立ち返る
今からなんだよ!
俺の人生は、今からなんだよ!
つまり、立ち返れるようなモチベーションにあふれた入社式を迎えよ、ということ。
あと1週間。
人生で最も大事な1週間。
人生懸ける1週間。
さあ、飛び立つ翼を整えよう!
◆おとちゃん評価:50点
なぜだろう。もっと低かったはずなのに、書評にしてみたらベラベラ書けてしまった。
だから5~10点下駄を履かせた感じ。
社会人1年目本は、慎重に。