おとちゃん書評

なぜ書評を始めたか?それは書評を始めるきっかけとなる本に出会えたため。

コンサルタントの「お仕事」と「正体」がよ~くわかる本[第2版] 岩崎剛幸

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コンサルタント=ハードワーカーというイメージ。

また、昨今はどの業界においても、「コンサルタントコンサルティング」という言葉を使っておけばいいという風潮。

 

実際、私の会社でも使っております、ハイ。

 

そんな中、本書では、プロのコンサルタントとは、「クライアントのために命を懸けて仕事する」人なのだそう。

 

懸けられるかな~命は。

 

ただ、製造業を相手にするウチとしては

体を動かさない分、頭を動かさなければならない。

そして決して、職業、業種に優劣をつけてはならない。

自分にできない仕事をされているのだから。

 

それを念頭に置いたうえで、

・仕事をすることは自分を知ること

・部下へのマネジメントのポイントとして、仕事にゲーム性を持たせること

・知識を売るだけではなく、共感共鳴してもらい、行動に移させる

 

などをポイントとして挙げさせて頂きます。

 

 

何でも屋になる、押し売りしない、ひけらかさない、プロの矜持を持つ

 

プロはディスカウントには応じない。

 

自分も、細かいディスカウントはみみっちいからやめておこう。

 

 

おとちゃん評価:55点

浅く広くにはちょうど良かったかな。よ~くはわからなかったが、「仕事をすることで自分を知る」というのが働くモチベーションにはなりました。

さあ、働こう。